ダーツ日記⑪【スタッキング?】
スタッキングといえば、ハードダーツで先に投げた刺さっているダーツに”当てて入れる”技術です。今回の話は私が矢を立てて、その下にスタッキングさせていくので、オーバースタッキングっていうのかな?、それについてです。
スタッキングがなぜ起こるかで、よくポイントが金属で、金属のバレルにくっつくからとか言ってる人がいますが、それは間違いだと思います。ソフトでスタッキングが起きないのは刺さった矢にぶつけた時、刺さった矢がしなり、跳ね返されるからかと思います。トランポリンにものを落としたら跳ね返るようなものです。
つまり、ぶっちゃけバレルとバレルをぶつけようがバレルとポイントをぶつけようが、シャフトにぶつけようが構わないわけです。
しかし、ここで剛体出ないものが一つあります。そう、フライトです。私はそれを検証すべく、薄いフライト、分厚いフライト、いつものフライト、スピンシャフト、と試してみました。結果、
- スピン・・・矢がすり抜けるように見える
- 薄いフライト・・・スタッキングが起きにくいし、巻き込まれないのでグルーピングしにくい
- いつもの・・・フライトに巻き込まれてグルーピングしたり、スタッキングまでする
- 分厚い・・・かなり離れた矢を巻き込み、バウンスアウトさせてしまうことが有る
と感じました。(これは主観なので、人によりますし、そもそも飛び方、セッティング、と違えば感じ方も変わるでしょう)
上手い人にとっては常識なのかもしれませんが、フライトの硬さ、厚さはかなり重要だとわかりました。
ちなみに私が今使っているのはwinmauのプリズムフライトです。