ダーツ日記①【メタ認知・グリップ】
~1月14日
ダーツ日記を始めました。その理由はいくつかあります。
1. 中西永吉選手がオススメしている
3. 自分がどうやって投げてきたかを記録したい
ですね。1, 3 は良いとして、2 に関しては「メタ認知的言語化」で検索すると関連情報が出てくると思います (ダーツに関するものも一部あります)。簡単に言うと、「ダーツとかボーリングとか、言葉で伝えにくい知識、身体知をあえて言葉に起こすことで上達しやすくなる」ということらしい。
身体知に関しては、いろんな人がいろんなアプローチをしていて、鈴木未来選手 (の旦那さん) のブログなんかでは、遅延カメラを使って自分のフォームを確認するという方法を紹介していたり、他スポーツなら武井壮さんが小学生の時に鏡の前で目を瞑ってイメージどおりのポーズを取るといったトレーニングをしていたそうです。身体知を言葉に起こすというのもその一つの手段だと思っています。
ではさっそく、、、
今私が意識しているのは、ダーツの飛びとリリースです。遅延カメラで自分のフォームを見たところ、肘、肩、フォロー、全て同じなのに矢が刺さるところはバラバラ、、、、
つまり、今までの練習の成果を手先が全て台無しにしているということかな?
ということで、毎回同じリリースをできるようになりたいので、とりあえずリリースポイントを意識しながら、グリップを意識しながら投げています。飛びを意識するのもその一つです。
ちなみに、矢の回転方向という怪しげな話をすると、私は右投げの右回転ですが、無回転のときもあり、回転数も安定していません。今まであまり意識していなかったし、回転まで意識するのはまだまだ先のレベルだと思いますが、今日、左回転を試してみました。
いつものグリップしてから右に矢を回転させて持ち、回転をかけながら話す・・・なかなかうまく行かない。ただ、同じ回転するように投げるとうまく投げれたときいつもよりきれいに同じ軌道を通ってスタッキングしてくれます。
回転させるとウンヌンはともかく、同じように投げるという意味で同じ回転する矢を3本投げるのは上の方のレベルでは重要になるのかもしれませんね。
「ソフトダーツで裏抜きやら表抜きやら矢角やらは関係ない」論vs 「同じ飛びで同じ角度でボードに刺さるように投げることはソフトでも重要な技術」論
の構図と似てますね