ダーツ日記⑤【ウォームアップ改善】
調子いいときの自分の投げているフォームを観察できました。
セットアップのとき、いつもより気持ち肘の位置が前に出ていて、矢を投げるというより、いつもどおり腕を振るといった感じでした。今度投げるときはそれを意識してウォームアップしたいと思います。
少し前に、ウォームアップに時間がかかる分には時間をかければ良い、と考えていたのですが、これからも練習し上達しようと思うと、ウォームアップに時間を取られて練習の時間が減るのはいただけないですね。
少しでもウォームアップの時間を減らせるようにしたいです。そのためには、
- 筋肉や関節、腱の準備には最低限何をすればいいか
- 調子のいい自分がどう投げているのか
- 調子の良い自分を出すためのルーティンか何かは作れないか
の 3 点を考えていきたいです。理想としては、多少のストレッチと2スローくらいで出来上がってほしいですね。
ただ、2つめと3つめは切っては切れない関係でしょう。なぜなら、調子の良い自分の近づくためのルーティンだからです。とはいえ、ルーティンを考える上では必ず調子の良い自分のイメージが必要になるでしょう。
ストレッチ
関節については、ダーツで主に使う関節は手首と肘なので、そのストレッチで十分なのかなー。
それ以上に、手が冷たいとうまく投げれないので、やはり全身のストレッチをしたほうが良さそう。次、試合前に全身ストレッチやってみます。冬のうちにこの悩みを解決しておきたい。
ルーティン
ルーティンで有名なのはやはりラグビー日本代表キッカー五郎丸選手。ということでラグビー日本代表のメンタルコーチをしていた方の本を読んでみました。
五郎丸ポーズはプレパフォーマンスルーティンと呼ばれるものらしく、対人ではなく、常に同じ状況で何かをするときに有効だそうです。ポーズの最中はボールをけることのイメージを作っているそうです。
同じ状況で何かをするってダーツはまんまですね。何か応用できれば良さそう。
また、テニスプレーヤーがミスをした際、何度か素振りをしているシーンを見たことが有ると思います。あれはポストパフォーマンスルーティンといって、悪い結果、流れ、イメージを断ち切るため、いい状態のイメージを思い出す効果があるそうです。
こちらも、ミスがつきもののダーツにはもってこいのものですね。 他にも浅田選手が行ってるセルフトークについても説明があり、なかなかアイデアの宝庫でした。
ダーツのプレー中にできるルーティン、何かないかなー それとイメトレも重要ということですね。