ダーツ⑦【フォーム改造②】
グリップも変えてみようかなー!!
よく、「グリップはそう簡単に変わるものじゃないし、変えるものじゃない」と言いますが、その時が訪れたのかなーと思ってます。
理由は
- 自分の動画を見るとリリースが安定していない
- リリースが安定していないのに、投げてるとき自覚がない
- 人差し指が引っかかる
- 今のグリップが嫌い
の4つです。
今のグリップは、バレルの後ろ側を人差し指と親指で深く挟み、中指を上にのっけ、薬指をポイントの下においてダーツを支える感じです。変則4フィンガーなんですかね、分類すると。
前回グリップを替えた時は、なるべく自然に投げれるようにグリップを作ったつもりだったのに、合わなかったのかなー。 今回は自然に持って自然に投げれるグリップよりも、投げる時に指の感覚が研ぎ澄まされやすいグリップを目指そうと思います。参考としては知野真澄選手とかのグリップが変更点も少なくていいかなーなんて。
グリップを変えて3か月くらいレーティングがガタ落ちした前科がある私は、今回の変更、必ず成功させたいと思います。 早く原状復帰できないとリーグ戦もあるしトーナメント戦もあるし、やばいです。
「ダーツの実力ってどこにあるのか?」って難しい問いじゃないですか?
フォームを変えることって他人に勧めにくいですよね、だってそれで一時的に下手になるのが常なわけですから。でも自分のフォームに関してはいくらでもいじっていく所存です。
でも、本当に下手になるんでしょうか。レーティングやスタッツが実力というならそうなのかもしれません。しかし体調やケガ、コンディションに合わせてフォームは変わっていくものだし、プロでもグリップのマイナーチェンジやフォーム改造は行っているはずです。
少なくとも、ダーツの実力の中には「フォーム変更をスムーズに行い適応する能力」という項目もあるんじゃないでしょうか。それを鍛える練習と思えば変更も怖くないです。勧めませんがね。